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ワンタンスープ

2017.07.28

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ごま油の風味が食欲をそそる

在宅療養している方(嚥下困難な方)の「餃子が食べたい」というリクエストに応えるため、このワンタンスープを提案しました。「餃子だと皮が固くて食べづらいけれど、ワンタンなら皮が薄くトロっとしていて、中身も食べやすい。」と患者さんご本人やご家族にも好評でした。仕上げのごま油がスープの風味を引き立て、食欲をそそります。

  • 栄養価
  • 材料・作り方

栄養価

エネルギー 126 kcal

たんぱく質 4.5 g

食塩相当量 2.2 g

栄養価の基準値・考え方について

サンプル

表示している円チャートはサンプル画像であり、このページのレシピ栄養価とは関係ありません。会員登録することで、各レシピの円チャートをご覧いただけます。

材料(2人分)

【ワンタンのタネ10個分】  
豚ひき肉 20g
2g
醤油 2g
こしょう 少々
長ネギ (みじん切り) 小さじ2
生姜 (みじん切り) 少々
【スープ】  
チンゲン菜 1束
600ml
大さじ2
顆粒中華だし 大さじ1
塩・こしょう 少々
ごま油 小さじ1/2
ワンタンの皮 10枚

作り方

  • 長ネギ・生姜はみじん切りにする。
  • チンゲン菜の葉先は食べやすい大きさに切り、根本の厚い部分は4〜5mm幅のそぎ切りにする。
  • ボウルに豚ひき肉・酒・醤油・こしょうを加え、粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。
  • ③に①を加え混ぜたら、ワンタンの皮に小さじ1/2杯分のタネを包む。
  • 鍋にスープの材料を入れて火にかけ、沸騰したら中火にし、チンゲン菜がやわらかくなるまで茹でる(10分ほど)。
  • 別の鍋に湯を沸かし、沸騰したら④を入れ1〜1分半ほど茹でる。
  • 器に⑤を盛り付け、茹で上がった⑥を加える。
  • 仕上げにごま油を回しかける。

管理栄養士からのコメント

嚥下困難な方には、チンゲン菜は細かく刻んで、茎の部分は歯茎でつぶせるくらいの固さになるまでしっかりと茹でます。スープには嚥下に合わせて、とろみをつけても良いと思います。余ったワンタンは茹でる前の状態で、密閉容器や袋に入れて冷凍すれば長期保存もできます。豚肉にはエネルギー代謝に欠かせないビタミンB1が、チンゲン菜には皮膚や粘膜を健康に保つβカロチンや免疫力を高めるビタミンCなどが豊富に含まれています。ワンタンスープは炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルを一緒に摂れるため、食欲がないときなどの栄養補給にもオススメです。

レシピレビュー

2019.12.18

鈴木花子

とても簡単で、すごく美味しかったです!

豆腐入り鮭のムニエル

役に立った : 000
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2019.12.18

山田太郎6

是非また作りたいと思います。

豆腐入り鮭のムニエル

役に立った : 000
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