メッセージカマエイドに来てくださったみなさまへ
その一口が、
明日へつながる
突然の告知。
わたしでもない、家族でもない、
誰かがなる病気だと思っていた、がん。
体調の変化、治療、先の見えない不安感で立ち止まりそうになる。
そんなとき、毎日の「食」を通じて、寄り添うサービスでありたい。
食事から生まれる喜びや希望を、たくさんの方と共有したい。
それがカマエイドの願いです。
わたしの姉もがんでした。
告知を受けたのは、姉が37歳のとき。
同時にわたしはがん患者の家族という立場になりました。
姉の力になりたい、家族の力になりたい。
無力感をぬぐい、わたしにできることを探し続け、
辿り着いた答えは「毎日の食事」でした。
一口からうまれる喜びや希望が、みんなの明日につながっていく。
その一口に寄り添い、支えたい。
カマエイドは、そんな「食事を支えたい」という想いを
ひとつのかたちにしたものです。
食が進まない、食べられない、
美味しく感じない。
がん患者さんの多くが抱える「食」の悩み。
治療の副作用で、食欲が出ない、口内炎が痛い、味覚に違和感がある、治療にむけて体力をつけたいなど、解決したいお悩みはさまざまでしょう。
カマエイドでは、食材の選定、味付け、調理方法、食べるとき工夫など、がん患者さんのお悩みに合わせた「食」のポイントを具体的にご提案。ご家族と一緒に食事を楽しめる工夫が、ここにあります。
医療と「食」のプロが考える
お悩みひとつひとつに
寄り添うレシピ
今日の一口を、大切にしたい
がん患者さんの「食」と本気で向き合う。
管理栄養士、医療関係者が、さまざまな現場での経験を生かし、
工夫を凝らしたレシピは、1,500本以上。
がん患者さんより
「パスタが食べられた。とても美味しい。嬉しい。
今度はレストランにも行ってみようかな。」
がん患者さんのご家族より
「食が進まなかった母が、今日の料理はいつもより食べてくれた。」
「いつも白粥ばかりで飽きている様子だったけれど、今日のお粥レシピは気に入ってもらえたかもしれない。」
その一口は、笑顔になり、希望になり、一歩になる。
カマエイドは、明日へつながる「食事の工夫」を提供します。
創業者
創業者プロフィールFounder’s Profile
- カマエイド創業者
門間 寛修かどま ひろみち
インターネット広告運用等のWebコンサルティング会社にて、様々なクライアントのマーケティング活動を支援。その後、実姉のがん闘病生活をきっかけに、「kama+aid(カマエイド)」の運営を開始。前職で培ったインターネットやWebサービスに関する経験も活かし、「第二の患者」である患者家族として感じた課題の解決を目指す。
運営者Director's Profile
- カマエイド運営者
- 株式会社リサ・サーナ代表
- 一般社団法人ピアリング代表理事
上田 暢子うえだ のぶこ
女性特有がんサバイバーのためのSNSコミュニティ『PeerRingピアリング』を運営
「病気や治療で、食べることに困難を抱えた時、カマエイドを開いて、食の楽しみを少しでも取り戻して欲しい」
「治療が一段落したけれど、今後の身体に不安を抱えている方が、安心して取り入れられるレシピで、がんサバイバーに寄り添いたい」
そんな想いで、優しさ溢れるWEBサービス・カマエイドの運営を2021年から引き継ぎました。