焼きおにぎり
2016.11.07
食べたいときに食べられる
香ばしい香りと甘辛い味わいがおいしい焼きおにぎりです。外側のカリッとした食感は冷めてもおいしく、残ったごはんで作ってもらえる焼きおにぎりは、何気に嬉しいメニューの一つでした。そんな焼きおにぎりは、子どもはもちろんお酒のシメなどとして大人にも喜んでもらえます。お好みで一味唐辛子をふってもおいしいです。家族みんなで楽しめる料理ですので、たくさん作ってみんなで食べるのも楽しそうですね。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 289 kcal
たんぱく質 4.2 g
食塩相当量 0.9 g
材料（2人分）
| ごはん | 2杯 （300g） | |
| ごま油 | 小さじ1 (4g） | |
| 濃口しょうゆ | 小さじ2 （12g） | |
| みりん | 小さじ2 （12g） |
作り方
- ごはんを食べやすい量に分けて丸める。（写真は1個のおにぎりにつき、ごはん50gです。）
- フライパンを熱してごま油をひき、①のおにぎりを焼く。途中で、醤油・みりんを混ぜたものを塗りながら焼き、タレがなくなるまで繰り返し焼いて完成。
管理栄養士からのコメント
食べやすい大きさで焼きおにぎりを作っておくと、食べたい気分の時にいつでも食べることができて便利です。吐き気の悩みがある場合には、症状が起こるタイミングを外して、食べられるときに少しずつ数回に分けて食べるとよいでしょう。胃腸に負担にならないように、消化のよい食品（あまり繊維の多くないものや脂質の多くないものなど）を選びましょう。
食欲がないときにも、醤油やごまの香ばしい香りが楽しめる焼きおにぎりは、食欲を掻き立ててくれることも多いものです。カリッと焼き上げた香ばしさもおいしさの魅力になりますので、日々の食事のバリエーションに取り入れてみてはいかがでしょう。
また、ごはんのにおいが気になる場合にも、香ばしい香りが加わった焼きおにぎりは食べやすいかもしれません。においが気になる悩みがある場合には、熱い料理よりも少し冷ましたほうが食べやすい傾向があります。冷めても美味しい焼きおにぎりなので、あたたかいごはんのにおいが気になる場合にもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
