海老団子のあんかけそば
2019.12.31
噛むのがつらい方にも食べやすい
噛むのが辛い方にも食べやすいようにそばを短く切り、やわらかい海老団子を添えてとろみをつけました。また、口内炎が痛む時には食事量が減少しがちのため、少量でエネルギーが摂れるそばはおすすめです。口内炎は熱さや冷たさが刺激となってしまうことがあるので、常温に冷ましてからお召し上がりください。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 415 kcal
たんぱく質 21.9 g
食塩相当量 5.6 g
材料（2人分）
| そば | 2人前 | |
| 水 | 3カップ（600ml） | |
| めんつゆ（2倍濃縮） | 140ml | |
| ほうれん草(葉) | 20g | |
| A | 片栗粉 | 大さじ2 |
| A | 水 | 大さじ2 |
| 【海老団子】 | ||
| むきエビ | 5～6尾（50g） | |
| はんぺん | 1/2枚（50g） | |
| 片栗粉 | 小さじ1 | |
| 塩 | 少々 |
作り方
- ほうれん草は葉の部分を茹でてみじん切りにする。
- エビはみじん切りにしてボウルに入れ、はんぺん、片栗粉、塩を加えて練り混ぜる。
- ②を4等分にして丸く成形し、熱湯で2～3分ゆでて皿にとる。
- 鍋に水とめんつゆを入れ強火で煮立たせたら、弱火にして混ぜながら【A】を混ぜた水溶き片栗粉を入れる。とろみがついたら火をとめる。
- 別の鍋に湯(分量外)を沸かし、1/2～1/3の長さに切ったそばを入れて茹でる。
- 茹であがったそばに④のあんをかけ、海老団子とほうれん草をのせる。
管理栄養士からのコメント
噛むのがつらいとき、ほうれん草の茎の部分は食べにくい場合があるので、今回は葉の部分だけを使用しています。海老団子に入れる海老は、粗みじんに切ったりフードプロセッサーですりつぶしたりするなど、お好みや咀嚼嚥下機能に応じて、食べやすい大きさにしてください。
