牛肉とキムチの簡単のり巻き
2020.03.07
お腹の調子を整える効果にも期待
旅行の思い出話から、韓国ののり巻き「キンパ」を食べたいとお聞きして考案したレシピです。酢めしではなくごはんを使うので、下準備の手間が少なく、簡単に作れます。牛肉、キムチ、小松菜を使うことで、たんぱく質や鉄、ビタミン類、食物繊維をしっかり摂ることができ、便秘でお悩みの方にもおすすめです。ごま油の風味とキムチの辛味で、味がしないときにも食べやすいでしょう。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 450 kcal
たんぱく質 13.2 g
食塩相当量 1.6 g
材料（2人分）
| 温かいごはん | 茶碗2杯分（250g） | |
| 牛こま切れ肉 | 80g | |
| 焼肉のたれ | 大さじ1 | |
| 小松菜 | 1株（50g） | |
| キムチ | 60g | |
| 焼きのり | 2枚 | |
| A | ごま油 | 大さじ1/2 |
| A | 白いりごま | 小さじ2 |
| A | 塩 | ひとつまみ |
作り方
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ごはんに【A】を加えてしゃもじで混ぜる。
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牛肉は焼肉のたれをもみ込み、熱したフライパンで炒める。
- 小松菜は根元を切り落として洗い、ラップで巻いて電子レンジで1分加熱する。
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ラップを広げて焼きのりを置き、①のごはんをのせ、手前側1cm、向こう側3cmを残して均一に広げる。
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④の中央よりやや手前に、具材の牛肉、小松菜、キムチをのせたら、手前から具を押さえながら巻き、巻き終わりを下にして、5分ほどおく。
- 食べやすい大きさに切り、皿に盛り付ける。
管理栄養士からのコメント
ごはんにごま油を混ぜると冷めても固くなりにくいので、調子が良い時に作っておいて、あとで食べるのもよいでしょう。本格的なキムチからは、植物性乳酸菌と食物繊維を同時に摂ることができます。また、キムチなどの発酵食品は、おなかの調子を整え腸内環境を良好に保つ効果が期待でき、抵抗力や免疫力が低下しないように活用したい食材です。
