カスタードクリーム
2018.12.09
いろいろな食べ方で楽しめる
シュークリームなどに使われているカスタードクリームですが、色々な食べ方で楽しむこができます。できたての温かいままでも冷蔵庫で冷やしてもおいしいです。ロールパンに挟んでクリームパンにしたり、バナナなどお好みの果物を添えたり、色々な食べ方で楽しむことができます。レンジ、鍋の二通りの作り方をご紹介します。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 194 kcal
たんぱく質 7.1 g
食塩相当量 0.2 g
材料（2人分）
| 卵 | 1個（50g） | |
| 牛乳 | 1カップ（200ml） | |
| 砂糖 | 大さじ3.5（31.5g） | |
| 薄力粉 | 大さじ1.5（13.5g） | |
| バニラエッセンス | 少々 |
作り方
- ボウルに砂糖と薄力粉を入れて泡だて器でよく混ぜたら、卵を割り入れて混ぜる。
- 牛乳を沸騰直前まで温めて①に少しずつ加えながらよく混ぜる。
- 電子レンジで作る場合、耐熱ボウルに入れて600wで30秒かけて泡だて器で混ぜ、再び30秒かけて混ぜ、様子を見て10～20秒かけてバニラエッセンスを加え混ぜる。
- 鍋で作る場合、鍋に入れて弱火にかけてとろみがつくまで混ぜながら加熱し、バニラエッセンスを加え混ぜる。
管理栄養士からのコメント
口内炎が痛いとき、噛むのがつらいときもなめらかなカスタードクリームは食べやすいかと思います。卵と牛乳からは口内炎の改善に役立つビタミンB2を摂ることができます。口内炎が痛いときは温度や味付けの濃さもポイントになるので、人肌の温度に近付けたり、あまり甘すぎないような味付けにするとよいでしょう。また、ビタミンB2だけでなく、卵と牛乳は良質なタンパク質が含まれていて栄養をつけたいときにも便利です。エネルギーを多く摂りたいときは、牛乳の一部を生クリームに置き換えてもよいでしょう。クリームをよりやわらかくしたい場合は薄力粉を減らして調整して下さい。
