さっぱりタイプのジュレスープ
2018.04.25
カニカマやジュレからたんぱく質補給
吐き気がある時は、あたたかい料理のにおいを不快に感じたり、こってりした料理が食べにくくなったりすることで、主菜(たんぱく質)の摂取量が少なくなる傾向があります。そこで加熱調理不要のカニカマをスープの具に活用しました。また、ゼラチンは豚、牛、鶏などの動物由来の製品ですので、ジュレからもたんぱく質摂取が期待できます。当院で“吐き気があって食べにくい時の食事の工夫”をテーマに開催した料理教室で紹介したレシピです。とても好評でした!
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 39 kcal
たんぱく質 5.1 g
食塩相当量 1.1 g
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材料(1人分)
【ジュレスープ】 | ||
水 | 80cc | |
固形コンソメ | 1/3個 | |
塩・こしょう | 少々 | |
粉ゼラチン | 2.5g | |
氷 | 4~5かけ | |
【スープの具】 | ||
ミニトマト | 2~3個 | |
きゅうり | 1/4本 | |
カニカマ | 2本 | |
ミントの葉 | 適宜 |
作り方
- ミニトマトは1/4のくし切りにする。きゅうり・カニカマは7mm角位のさいの目切りにする。
- 水、コンソメ、塩、こしょうを鍋に入れ火にかける。
- 沸騰したら火から下ろし、ゼラチンを入れてよく混ぜて溶かす。
- ③をボールに移し、氷を加えてよく混ぜる。
- ④がジュレ状になってきたら、具材を混ぜ合わせる。
- 器に盛る。あればミントの葉をかざりできあがり。