白身魚の梅マヨ焼き
2018.04.09
マヨネーズでうま味とコクが増す
高齢者施設で提供していたメニューです。白身魚は焼くと水分が飛んでしまうため、パサついて飲み込み辛くなってしまいます。そこで、マヨネーズを加えてパサつきを抑え、飲み込みやすくしています。梅の酸味とマヨネーズのまろやかさは相性が良く、魚の臭みも消えて食べやすくなるので人気の高いメニューです。個人差はありますが、何を食べても苦いという方でも、マヨネーズを使用することでうま味とコクが増してまろやかになるため、苦味が和らぎます。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 291 kcal
たんぱく質 14.9 g
食塩相当量 2 g
表示している円チャートはサンプル画像であり、このページのレシピ栄養価とは関係ありません。会員登録することで、各レシピの円チャートをご覧いただけます。
材料(2人分)
マヨネーズ | 大さじ3(42g) | |
梅干し | 大1個(10g) | |
砂糖 | 大さじ1(9g) | |
白身魚 | 2切れ | |
塩 | 少々 | |
調理油 | 大さじ1(12g) | |
【付け合わせ】 | ||
トマト | 1~2切れ(30g) | |
ほうれん草 | 35g |
作り方
- ほうれん草は茹でて3㎝に切り、トマトは8等分にくし切りする。梅干はみじん切りにし、マヨネーズ、砂糖と混ぜ合わせる。
- 白身魚に塩を振り、下味をつける。
- 熱したフライパンに油をひき、②の白身魚を皮を下にして、弱火でしっかりと焼いて火を通す。
- 耐熱皿に油(分量外)を薄く塗り③を乗せ①の梅マヨネーズを白身魚の表面にぬる。
- トースターで約4分、マヨネーズに少し焦げ目がつくまで加熱する。
- トマトとほうれん草、⑤の白身魚をお皿に盛り付ける。