たらと野菜のジュレがけ~かぼす風味
2018.02.20
カボスの酸味がアクセント
味を感じづらい方が美味しく召し上がれるために考案した献立です。かけだれをジュレにすることでより舌の上に長く味がとどまる工夫に加え、カボスの酸味がアクセントになり爽快な香りを楽しみながら味わえる献立になっています。レモンやゆずでアレンジするのもおすすめです。温かいものを食べるよりも、少し冷めた程度の料理を食べる方が、味を強く感じることができます。お好みで刻んだ青じそやかつおぶしをトッピングして、香味やうま味を追加してもいいでしょう。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 92 kcal
たんぱく質 16.5 g
食塩相当量 0.9 g
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材料(2人分)
タラ | 2切れ | |
大根 | 100g | |
人参 | 60g | |
ほうれん草 | 50g | |
【A】 | ||
水 | 100ml | |
ほんだし | 3g | |
醤油 | 1.5g | |
粉ゼラチン | 2g | |
カボス | 1個 |
作り方
- 大根、人参はピーラーでリボン状に切る。
- ほうれん草を3㎝位に切る。カボスを5㎜の厚さで4切れ輪切りにし、残りはしぼり汁用にとっておく。
- 鍋に【A】を入れて5分ほどおいて火にかけ、ゼラチンが溶けたら軽く混ぜる。
- ③をボウルに移し、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固める。
- 鍋に湯を沸かし、タラ・大根・人参・ほうれん草の順に入れてサッと火を通し、器に盛る。
- カボスの輪切りを飾り、④をスプーンなどでくずしてのせる。
- 仕上げに、カボスのしぼり汁をかける。