一口クリームパン
2016.11.07
少量でも栄養満点
甘いカスタードクリームの入ったパンは子供の頃から好きでした。自分でカスタードクリームを作るようになってからは、食パンに塗って手軽にクリームパンを楽しんでいます。できたてのアツアツのクリームでも、冷まして冷蔵庫で冷やしたクリームも、どちらでも美味しくいただけます。小学校の給食メニューでも食パン＋カスタードクリームのメニューを提供していましたが、甘くてマイルドなクリームは子ども達からも好評でした。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 332 kcal
たんぱく質 10.4 g
食塩相当量 0.8 g
材料（2人分）
| 食パン（8枚切り） | 2枚 （100g） | |
| 卵 | 1個 （50g） | |
| 牛乳 | 1/2カップ （100ml） | |
| 生クリーム | 大さじ2 （30ml） | |
| 砂糖 | 大さじ2 （18g） | |
| 薄力粉 | 大さじ1.5g （15g） | |
| バニラエッセンス | 少々 |
作り方
- ボウルに卵を割りほぐし、牛乳・生クリーム・砂糖・薄力粉を加えて混ぜる。
- ①を茶こしなどで濾してから鍋に入れて弱火にかけ、木べらでとろみがつくまで混ぜながら加熱する。
- とろみがついたら火からおろし、バニラエッセンスを加えて混ぜ、焼いた食パンを切り、クリームをつけて完成。
管理栄養士からのコメント
卵や牛乳を使っているカスタードクリームは、良質なタンパク質やエネルギーが摂れる栄養価の高い料理です。少量で栄養をつけたいときにもおすすめです。食欲がないときには、一口サイズのクリームパンにして、食べたい気分のときに気軽につまんでみてはいかがでしょう。長く日持ちはしませんが、冷蔵庫に入れて冷やしておけば、さっと塗って好きなときに食べられます。冷やしたカスタードクリームもおいしいですが、できたてのアツアツもおいしいです。気分や嗜好にあわせて楽しんでみて下さい。
また、生クリームは脂質を多く含むので、消化の負担になってしまうこともあります。胃腸の調子が悪いときなどは、生クリームを減らして、その分牛乳を増やして作るとよいです。
