鮭のかぼちゃクリーム煮
2018.09.11
自然な甘みと濃厚な味わい
口内炎があると食事量が減少しがちになるため、カロリーや栄養価の高いものがおすすめです。このレシピでは生クリームを使用しており、少量でもカロリーを摂取することができます。また、刺激になりやすい塩分を減らし薄味となっていますが、かぼちゃの自然な甘みとコクのある生クリームの濃厚な味わいを楽しむことができます。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 320 kcal
たんぱく質 23.4 g
食塩相当量 2 g
材料（2人分）
| 鮭 | 2切れ | |
| かぼちゃ | 100g | |
| 玉ねぎ | 1/2個 | |
| 牛乳 | 1/2カップ（100㏄） | |
| 生クリーム | 大さじ2 | |
| コンソメ（キューブ） | 1個（4g） | |
| こしょう | 少々 | |
| ほうれん草 | 2束 | |
| 小麦粉 | 大さじ1/2 | |
| 水 | 大さじ2 |
作り方
- かぼちゃは一口大に切って皮を除き、水から茹でる。やわらかくなったらフォークの裏などで粗めにつぶす。
- 玉ねぎは3～4mmの厚さにスライスする。鮭の切り身に塩こしょうを振っておく。
- 熱した鍋に油を引いて鮭の両面を焼く。
- ③に玉ねぎを入れて炒め、火が通ったら牛乳と①のかぼちゃを加える。
- コンソメ、生クリームを加え弱火で煮たたせたら、水溶きの小麦粉を加えよく混ぜる。
- お皿に盛って粗引きこしょうをかける。
管理栄養士からのコメント
工程④⑤で煮込む際は、水分が少ないので焦げに注意してください。鮭は骨がある場合があるので、気をつけてお召し上がりください。噛むのが辛い、飲み込むのが辛いという方は、玉ねぎをみじん切りにしてかぼちゃクリームを作り、焼いてからほぐした鮭にかぼちゃクリームをかけてお召し上がりください。
熱いものは刺激となるため、口内炎にしみる場合は常温に冷ましてから召し上がってください。なんでも甘く感じてしまうという方は、かぼちゃに甘みがあるため、かぼちゃの量を減らすかかぼちゃを入れずに作ると食べやすくなります。タラなどの白身魚やきのこをを入れて作っても美味しくできますので、ぜひお試しください。
