鮭茶漬け
2016.07.14
香ばしい焼き鮭がおいしい
定番の鮭茶漬けですが、焼き鮭を使ったちょっと贅沢なレシピです。焦げ目の香ばしさもおいしさのポイントになり、食欲を掻き立ててくれますよ。ごはんと焼き鮭の組み合わせは、日本人がホッとする味かも…と、友人とこの組み合わせのおいしさをしみじみと味わいました。お茶の種類は緑茶、ウーロン茶、麦茶など、お好みでOKで、温かくても冷たくてもおいしいので、食べやすいように選んでみて下さい。お茶の苦みが苦手な場合は、かつおと昆布で取った和風だしでもおいしいでしょう。塩鮭からもよい旨味と塩気が出てきますので、水分と一緒に味わってみて下さいね。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 247 kcal
たんぱく質 10.9 g
食塩相当量 0.6 g
材料（2人分）
| ごはん | 200g | |
| 塩鮭 | 1切れ(70g) | |
| 好みのお茶 | 300㏄ | |
| いりごま | 2g | |
| 小ねぎ | 1本(2g) |
作り方
- 塩鮭は四等分に切り、魚焼きグリルで両面を焼く。
- 茶碗にご飯を盛り、焼いた鮭を1人二切れずつのせ、刻んだ小ねぎ・ごまをちらし、お茶を注いで完成。
管理栄養士からのコメント
口が渇く場合は、食事に水分を多めに取り入れて、食べやすく、飲み込みやすい料理になるように工夫しましょう。お茶漬けならごはんと一緒に水分が摂れて食べやすくなるので便利です。香味野菜などの薬味を増やすと、食欲が低下している人や味を感じにくくなっている人にも食べやすくなるでしょう。小ねぎ以外にも、青じそやみつば、カイワレ大根などでもおいしいので、嗜好や食べやすさ、そのときの気分などで薬味を使い分けるのもよいでしょう。
