タンドリーチキン
2016.07.14
スパイシーな風味が食欲をそそる
魚焼きグリルで手軽に香ばしく焼き上げたタンドリーチキンです。骨付きのチキンは少しテンションが上がるようで、肉好きの友人が喜んでくれたレシピです。カレー粉のスパイシーな香りや肉が焼ける香りは疲れているときや食欲がないときでも、「食べたい」という気持ちにしてくれそうです。もちろん、手羽元でなく、もも肉や胸肉など他の部位でも同様に作れます。漬けダレは残すので、実際の塩分摂取量は表示より少なくなるのでご安心下さい。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 250 kcal
たんぱく質 21.2 g
食塩相当量 3.2 g
材料（2人分）
| 鶏手羽元 | 4本(300g程度) | |
| おろししょうが | 10g | |
| ヨーグルト | 80g | |
| カレー粉 | 大さじ1(6g) | |
| 塩 | 小さじ1(6g) | |
| こしょう | 少々 | |
| パプリカパウダー（あれば） | 少々 | |
| ミニトマト | 2個(20g) | |
| リーフレタス | 15g |
作り方
- おろししょうが・ヨーグルト・カレー粉・塩・こしょう・パプリカパウダーをビニール袋に入れて手でよく揉み、鶏肉を漬けこむ。手で揉んで全体に味をつけるようにしてから、冷蔵庫で3時間～半日漬ける。
- 漬けた鶏肉を取出し、軽く漬けダレをぬぐい（垂れない程度でよい）、魚焼きグリルに並べて焼く。途中で転がして、全体をまんべんなく焼き、中まで火が通ったら焼き上がり。
- ミニトマトとちぎったリーフレタスを添えて完成。
管理栄養士からのコメント
食欲が落ちてしまっているときや、食べたいと思う気持ちが出ないときは、食欲が出るような工夫が大切になります。香ばしく肉を焼く香りや、カレー粉のようなスパイシーな風味も、個人の嗜好にもよりますが、食欲を掻き立ててくれることがあります。盛り付けもおいしく見えるように、手羽元などの骨付き肉を使ってみてはいかがでしょう。軽く焦げ目をつけたり、付け合せで彩りを加えるのもよいでしょう。また、このようなスパイシーな料理は味がしない悩みがある方にも食べやすくておすすめです。反対に、口内炎や胃腸の調子が悪いときなどは刺激になってしまうので避けるようにしましょう。
