鶏つくねの具沢山のっぺい汁
2018.03.31
新潟県の郷土料理をやわらかく
「のっぺい汁」は新潟県の郷土料理で、野菜や鶏肉を使った汁物です。このレシピでは噛むのが辛いという患者さんのため、鶏肉をつくねに変えて提供しています。つくねは豆腐入りで、舌でもつぶれるやわらかさになっています。また、汁にとろみがついているので飲み込むのが辛い方でも食べやすくなっています。優しい味付けなので、口内炎の患者さんにもおすすめできるレシピです。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 229 kcal
たんぱく質 17.3 g
食塩相当量 2.1 g
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材料(2人分)
【つくね】 | ||
鶏ひき肉 | 150g | |
木綿豆腐 | 80g(1/4丁) | |
しょうがすりおろし | 小さじ1 | |
塩 | ひとつまみ | |
片栗粉 | 大さじ1/2 | |
里芋 | 50g(中1個) | |
人参 | 20g | |
大根 | 60g | |
ねぎ | 1本 | |
水 | 500ml(2.5カップ) | |
だしのもと | 4g | |
しょうゆ | 大さじ1/2 | |
みりん | 大さじ1/2 | |
【水溶き片栗粉】 | ||
片栗粉 | 大さじ1/2 | |
水 | 大さじ1 |
作り方
- ボウルに【つくね】の材料を入れてよく混ぜる。
- つくねを一口大に丸め、沸騰した湯(分量外)でゆでる。
- 里芋は一口大、大根と人参はいちょう切りに切る。
- 鍋に水、だしのもと、里芋、大根、人参を入れて煮る。
- 野菜に火が通ったら、つくね、しょうゆ、みりんをいれて混ぜ、水溶き片栗粉を入れてとろみがついたら火を止める。
- 器に盛り、小口切りにしたねぎをのせる。