梅昆布チャーハン
2016.06.11
幅広い年齢層に人気
旨みと塩気の両方が手軽に味わえる塩昆布を使ったレシピは好評なので、チャーハンに使ってみました。梅と昆布の組み合わせは、高齢の方も好まれる味わいですし、同じような和風の混ぜご飯でも、和風のチャーハンは少し新鮮なようで、給食で子ども達もよく食べてくれました。チャーハンは忙しいときにもすぐに作れて食物繊維やタンパク質も摂れるので、色々なバリエーションを用意しておくと便利です。
- 栄養価
- 材料・作り方
栄養価
エネルギー 407 kcal
たんぱく質 11.2 g
食塩相当量 1 g
材料（2人分）
| ごはん | 2杯（300g） | |
| 長ネギ | 1本（100g） | |
| 卵 | 2個（100g） | |
| 油 | 大さじ1（12g） | |
| 梅干し | 1個（10g） | |
| 塩昆布 | 6g | |
| 青じそ | 2枚（2g） |
作り方
- 長ねぎはみじん切りにする。卵はボウルに割って溶く。梅干しは種を除いて包丁で叩いて刻む。塩昆布は細かく刻む。青じそは細切りにする。
- フライパンを熱して半分の油をひき、卵を炒める。卵を端によせて、残りの油をひいたところへ長ネギを加えて炒め、ごはんを加えて全体を混ぜるように炒める。
- 梅干しと塩昆布を加えて混ぜて、お皿に盛り、青じそをのせて完成。
管理栄養士からのコメント
味を感じにくい、味が薄いと感じるときは、酸味や香味などを取り入れて、味をはっきりさせましょう。全体に味をしっかりつけようとすると塩分の摂り過ぎにつながってしまうため、塩気を含む梅干しと塩昆布を刻んで、アクセントになるように使っています。昆布のようにうま味をもつ食材を取り入れることも、味を感じておいしくいただくポイントです。長ネギと卵のシンプルなチャーハンですが、野菜やきのこ、肉や魚など、お好みの具を加えてアレンジを楽しんで下さい。
