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管理栄養士監修レシピ掲載

さつまいもの冷製ポタージュ

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STORY

ポタージュは栄養補給に適したメニューです。食欲が低下している入院患者さんにもなめらかに濾したポタージュを提供することが多くありますが、とても喜んで頂けます。刺激が少なくて食べやすいため、口内炎で食欲が落ちている際や、口が渇く方にもおすすめの一品です。

材料(2人分)

  • さつまいも200g (1本)
  • 玉ねぎ100g (1/2個)
  • バター5g
  • 200㏄
  • 牛乳200㏄
  • コンソメ5g
  • 塩・こしょう少々
  • ヨーグルト50g
  • パセリ少々

作り方

  1. さつまいもを洗って皮をむき1㎝角程度にカットし、10分程水(分量外)にさらす。 皮は少量捨てずに残しておく(トッピングに使用)。
  2. 玉ねぎは2~3㎝程度の薄切りにする。
  3. 鍋にバターを溶かし、②を焦がさないように弱火で炒める。
  4. 玉ねぎがしんなりとしたら水(160cc)・コンソメ(4g)を入れて、ひと煮立ちさせる。
  5. ④に①のさつまいも・皮を加え、柔らかくなるまで煮て(弱火~中火で15分程)、粗熱をとる。
  6. ⑤から皮を取り出し、皮以外をなめらかになるまでミキサーにかける。
  7. ⑥を鍋に戻して牛乳を加えて温め、塩・こしょうで味を整える。
  8. ⑥で取り出していた皮と、水(40cc)・コンソメ(1g)をミキサーにかける。
  9. ⑦をお皿に注ぎ、スプーンでなめらかにしたヨーグルと、⑧の皮ペーストとパセリをトッピングする。
  10. ⑨を一晩冷蔵庫で冷やして完成。

管理栄養士からのコメント

口内炎には、皮膚や粘膜を守るビタミンB2、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB6の摂取がおすすめです。本レシピでは、ビタミンB6を含むさつまいもや、ビタミンB2を含むヨーグルトを使用しています。ポタージュなので、噛む必要がなく、口内への刺激も少なく、口内炎にも優しい一品です。また、温かい料理だと口内炎にしみることもあるので、「冷製」にすることもポイントです。しっかり冷やすのには時間がかかるので、前日に作ってお皿に盛り、お皿ごと冷やしておくと美味しく食べることが出来ます。乳製品や芋類は口内炎にしみない食品の代表ですので、上手に活用してみてくださいね。今回の分量だけでもコンビニおにぎり約1個半(ご飯150g)のエネルギーが確保出来ますが、口内炎だけでなく食欲不振もあるような場合は、ヨーグルトの代わりに生クリームを使用するとコクも出て手軽にエネルギーアップ出来ます。スプーンですくって食べるのが面倒という場合には、少し水や牛乳の量を増やしてサラサラに仕上げ、取っ手のついたマグカップに盛ってみてください。ドリンク感覚で食べる(飲む)ことができます。ビシソワーズ(じゃがいも)に比べると甘味がありますが、冷やすことで甘味を感じにくくなるので、お好みではちみつ等をプラスしてください。ポタージュは白っぽく仕上がるので、さつまいもの皮やパセリなどを振ると見た目もきれいに仕上がります。

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当サイトに掲載しているレシピは、様々な経歴の管理栄養士の方々に監修・考案いただいております。管理栄養士の方々が過去の経歴で培った「食事の工夫」を掲載しておりますが、「味がしない」「吐き気」に対応する「食事の工夫」など、がんを患っていない方に対して提供されてきた「食事の工夫」も掲載しております。医療行為や治療、又はこれに準ずる行為を目的として利用することはできませんので、医師の指示のもと治療や栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従っていただくようお願い致します。

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